椿の種類は日本産の品種だけでも2000種以上はあると言われています。いのくち椿館では、さまざまな品種の椿を栽培・研究をしております。毎年きれいな花をつける椿をみなさまにご紹介いたします。
←トップページに戻る
●西王母
極早咲きで、他の椿に先駆けて開花し始めました。茶花によく用いられています。その由来は不詳だが「太郎冠者」に起源を持つ「加賀侘助」の自然実生ではないかと・・・(桐野秋豊)
●アザレアツバキ-4
薄桃色した花が咲きました。
縦に淡紅ぼかしも少し入っています。
●炉開き
ロビラキ
涼秋を感じたら、極小輪で一重の可憐なピンク色した「炉開き」が一番に咲き始めます。
ユキツバキとチャの自然交配で出来た雑種といわれ、学術的に貴重なもの。1972年頃に栃尾市の民家の栽培種から発見された。1980年に新潟県花椿協会会長の加藤英世氏が命名、発表した。冷夏で蕾の生育が進むと、秋を待たずに8月から開花する。
●アザレアツバキ-3
今にも咲きそうで、なかなか咲いてくれないアザレアツバキでしたが、ようやく本日開花。
暗くなると閉じ、明るくなると開き、開閉運動をする珍しい椿です。気温は35℃。真夏の直射日光は避け、明るい日陰で管理します。
●アザレアツバキ-2
蕾がだんだんと赤く膨らんできました。あと少しあと少し…待ち遠しいですね
●アザレアツバキ-1
接ぎ木3年生の鉢苗。7月上旬から10月下旬までつぎからつぎと蕾を付け4か月も咲き続けるという。
未来の椿は、一年中咲き続けようと夢見ているのかもしれない。
これからの夏に向けての開花が楽しみ。
●ローヤリティー
葉は大型、葉の縁に2から3枚の波曲ができる。トウツバキとヤブツバキ系の折衷的な葉です。太くたくましい雄蕊に旗弁を交えて牡丹咲きの様相。
●卜伴(ぼくはん)
唐子咲き、小輪。
濃紅色の外弁と紅色の花糸に、中心をなす葯の白色が鮮明に対比。
関西地方では、本種を月光(がっこう)という。
●雪灯籠(ゆきどうろう)
極淡桃色の二段状の獅子咲き。花弁の基部ほど黄みが濃く、雪に埋もれた灯籠からほのかに洩れる燈火の風情を連想して名づけられたもの。
●初嵐
葉は中型の長楕円形、質厚く、葉脈は顕著に凹む。樹は立、強健。白玉とともに秋咲き椿として、茶花、切花に人気があり、よく混同されるが、本種の蕾は尖り、咲き始めは移り白、外弁の外側が緑色をおび、花形がラッパ咲きで容易に区別が出来る。
●大宝冠(だいほうかん)
極淡桃地に紅色の小絞りと吹きかけ絞りが入る一重、筒〜ラッパ咲き、中輪。つぼみも花もふっくらとよく整い、その豊麗な花容は、気品と風格がある。葉は大きくて丸く、波曲のない濃い緑色の艶葉。花や葉の形状が「加茂本阿弥」に似ているのでその実生らしい。
●太神楽
紅地に白斑点が入る牡丹から獅子咲き、散りしべの大輪で、葉は大型、黄色斑が入る。30枚を超す花弁が、大小不規則に入り混じり、手毬のように盛り上がって咲く。白斑の無いものは「紅太神楽」といわれる。
●桃紅加賀侘助
花期、葉形や、子房に密毛のあることから、本種は太郎冠者の実生と推測されている。さらにまた、金沢の名花「西王母」との類似点が多く、母樹ではないかともいわれている。
●炉開き
花は桃色〜淡桃色。花形と雄しべは「チャ」に似る。本種は「ユキツバキ」と「チャ」の花期の近いものが自然交雑して出来た雑種といわれている。
●夏つばき
花は白色の5弁で一日花。ナツツバキ属の植物です。葉はやや厚くてざらつき、葉脈は細部まで凹む。樹木15mにもなり幹肌は「サルスベリ」 と似ていてツルツルしている。
●岩根絞
八重咲き、筒しべの大輪で、濃紅地に白斑が大きく鮮やかに現れる人気品種です。
●白雪椿
葉は長楕円形中型、葉面波曲、葉脈顕著、葉柄有毛でユキツバキ系。質の薄い花弁、濃黄色の細く小さな花糸が作るユキ芯が目立つ野生ユキツバキ。
●曙
炉開きから年内は丸く膨らんだ蕾が多く、この蕾のふくよかさが茶の心にかなうとして、茶席に重宝されるが、また、開き初めの抱え咲きの花容も捨てがたい。本種は、染色体が正常のものより数の多い三倍体のため、ほとんど結実しない。
●天倫寺月光
ヤブツバキの変わりもの。雄しべの葯が白色の扁平な三角形に退化した侘び芯ツバキである。紅色の肉厚な花弁に、雄しべの葯が白色であるため、月光(卜伴)ヲ小さくしたようになイメージ。松江市内の天倫寺で発見された。
●不二
開花初期に微紅、後に白色となる一重。平開咲き、梅芯の大輪。160本を越える雄しべが、大きな円周を描きながら反り返るように配列されている。白色系の肥後ツバキの最高位に置かれている。
●姫侘助
雄しべの葯は退化・変形、子房有毛のワビスケツバキ。従来みられない縦絞りの入る特色が注目された。昭和49年、愛知県海部郡で発見された。
●吉備
岡山県産の野生ヤブツバキの胴吹き芽から生じた、突然変異の侘芯型のワビスケツバキ。葯は乳白色の三角状に退化し、子房に短毛が密生する珍花。花色は年により紫色を帯びる
●小杉白しだれ
故愛椿家の、富山県小杉町(旧)の早川さんの作出、命名らしい
●湯煙り
白色で一重、筒〜椀咲き。
本白玉の自然実生。本種の特徴は、微妙に淡い桃色であるが、開花の時期にやや濃淡が違って出る。年内から咲き出すので、「曙」の前座をつとめる茶花向きの品種。
●角の光
原木は、弓ケ浜半島の農家で発見された樹齢100年くらいのもの。山陰地方に多い侘芯ツバキの一つで、侘芯花のうちでは最も早く咲く品種。
●グランサム
8弁前後の一重極大輪。
香港九竜半島側、大帽山中でただ一本だけ生存が確認されている。発見は1955年C.P.ロウ氏によった。シーリー博士によりカラリバツバキ節に分類されたが、4倍体であること、別固体が発見されていないことから純粋の原種とは考えられない。
●唐弁天
本種は花よりも、葉に白覆輪が入る錦葉品種として評価されているもの。いびつで質の堅い小型の葉に、白覆輪が浅く、また深く鮮やかに入る。なお、白色部の多いところは、強し日差しで葉焼けを起こすため、半日陰で育てる必要がある。
●白玉
葉は中型の楕円〜卵型。蕾の形が球形であることから、花冠に比べ筒しべが大きいことが目立つ。蕾の丸いことから、茶席や花屋で白玉とよばれることが多い。白玉と初嵐は冬に先駆けて咲き、その清らかさ故に古来多くの人達に愛されてきた。ともに江戸期からの古典品種。
●加茂覆輪
臘月(白色、一重、平開咲き、中輪、10〜3月)の枝変わりで、花色以外は全く臘月と同じで樹は横張り性となり、葉は角張った楕円形。
●初菊
初嵐の実生
新規登録
修正・削除
-
Topics Board
- Skin by
Web Studio Ciel